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全国消防救助技術大会について

この全国大会は、救助技術の高度化に必要な基本的要素を錬磨することを通じて、消防救助活動に不可欠な体力、精神力、技術力を養うとともに、全国の消防救助隊員が一堂に会し、競い、学ぶことを通じて、他の模範となる消防救助隊員を育成し、一般の方々の消防に寄せる期待にこたえることを目的としております。

当組合職員の第52回全国消防救助技術大会への出場が決まりました。

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令和6年7月13日(土)に札幌市消防学校で開催された「第52回全道消防救助技術訓練指導会」に当組合から9名の隊員が出場しました。
この指導会には道内28消防本部(局)から約180名が参加し、陸上の部8種目が行われ消防署(羽幌)の藤島佑隊員、佐藤秀平隊員が「ロープ応用登はん」の種目で全道1位、天塩支署の諏訪雄飛隊員、熊谷佑斗隊員、稲上大和隊員が「ほふく救出訓練」の種目で道北1位の好成績を収め、全国大会出場を決めました。
令和6年8月23日(金)千葉県で第52回全国消防救助技術大会が行われ、日本全国から選抜された隊員が集結し、トップクラスの救助技術を競います。

ロープ応用登はんについて

登はん者と補助者が2人1組で協力し、器材を使わずに塔上から垂下されたロープを15メートル登はんする訓練です。

ほふく救出訓練について

3人1組(要救助者を含む)で、1人が空気呼吸器を着装して長さ8メートルの煙道内を検索し、要救助者を屋外に救出した後、二人で安全地点まで搬送する訓練です。
(屋内で煙に巻かれた人を救出するための訓練です。)

千葉市:第52回全国消防救助技術大会ホームページ

https://www.city.chiba.jp/shobo/somu/somu/zenkokukyujyo51.html