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令和6年 歳末特別警戒の実施について

厳寒期となりストーブ等の暖房器具を使用し始めることから
各地で火災の発生が増える時期となりました。
特に年末から年始にかけ帰省に伴い人の往来が増えることにより旅館
ホテル・旅館・物品販売店舗や飲食店においても混雑が予想され
火災等発生時の人的被害が拡大することが懸念されることから
関係機関と協力し消防体制強化のため特別警戒を実施いたします。

全国統一防火標語

「守りたい 未来があるから 火の用心」

実施期間

令和6年12月25日(水)から12月31日(火)まで

歳末特別警戒の実施内容

予防広報

(1)消防団や各防火団体と協力し巡回による火災予防広報
(2)各町村防災無線、防災アプリ等での火災予防広報

特別査察

(1)年末年始において混雑が予想される対象物(大規模店舗等)
(2)製造業であって火気を多く使用する対象物(飲食店等)

住宅防火 いのちを守る 10のポイント

4つの習慣

(1)寝たばこは絶対にしない、させない。
(2)ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
(3)こんろを使うときは火のそばを離れない。
(4)コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。

6つの対策

(1)火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する。
(2)火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
(3)火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する。
(4)火災を小さいうちに消すために、消火器具等を設置し、使い方を確認しておく。
(5)お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
(6)防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。

お問い合わせ

北留萌消防組合消防本部消防課
TEL:0164-62-1220